初冬になり、寒い日も増えてきました。
コロナ感染も落ち着いた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
令和3年度訪問看護部会、第2回目の研修のテーマは「災害対策」でした。
訪問看護ステーションに勤務されている斎藤先生の講義は、現場視点であり
とても勉強になりました。
特に印象的だった内容は、
・利用者を抱えながらの訪問看護ステーションの災害対策においては
「スタッフの安全確保が第一」であり、原則であるとのこと。
・訪問看護経営を継続するために、起こりえるすべての事象を想定し計画を立案すること
・私たちの住んでいる地域の災害予測をハザードマップなどでしっかり確認し備えていく必要性があること
上記内容はすぐに実践に活かせる内容でしたので、
各ステーションでのBPC(事業継続計画)と、皆様の災害対策に役立ててくださることを期待します。
今年度の研修は終了です。
また次年度よろしくお願いいたします。