このたび、厚木医療福祉連絡会ケアマネジャー部会第14回定期総会(平成30年5月16日開催)にて皆様の総意を得て、ケアマネジャー部会会長の大役をおおせつかることになりました、仁厚会訪問看護ステーション(居宅介護支援事業)の井上と申します。
前任の金子会長及び前年度までの役員、監事、運営委員の皆様が、築いてきたケアマネジャー部会を、今年度の部会長としてお引き受けするのは、身の引き締まる思いがいたします。
さて、今年度の部会活動は、平成29年介護保険法改正、平成30年度の医療報酬・介護報酬同時改定等をはじめ、厚生労働省が2025年(平成37年)を目途に進めている『地域包括ケアシステムの深化・推進』、『自立支援・重度化防止に資する質の高い介護サービスの実現』、『介護保険制度の持続可能性の確保』等を踏まえた部会活動を、部会員皆様と一緒に考え、創って行きたいと考えております。また部会員皆様の意見を積極的に取り入れ、私なりのやり方でケアマネジャー部会の発展に寄与したいと思っています。
ケアマネジメントの有料化やAIによるケアプラン作成、そして医療や多職種との積極的な連携の推進、ケアマネジメントの公正中立性の確保等、今後もケアマネジャーを取り巻く様々な議論が進んでいくことでしょう。今までよりも“質の高いケアマネジメント”が一層求められることと思います。
今後の部会活動では、部会員皆様に教えを請うことや、不慣れな部分もたくさんありますが、お力添えを頂きたいと思います。
そして、ともに頑張りましょう! “すべては、ご利用者様のために・・・”
ご協力よろしくお願いいたします。
厚木市医療福祉連絡会 ケアマネジャー部会
会長 井上 康洋